遺品整理

生前整理を進める4つのステップとは?

あなたは生前整理の準備ができていますか?

亡くなったあとのことを話すことは、縁起でもないと言われています。

多くの情報が伝わる時代になって、お悩みや問題が分かるようになってきました。

よくあるお悩み

生前整理は縁起が悪いため、進めることができない。

亡くなったあとの手続きができるか心配。

どこに何があるか分からない。

あなたが認知症や入院したときでも、本当に大丈夫でしょうか?

生前整理を進める4つのステップとは?

離れて暮らす親子が多いため、なかなか話し合いができないものです。

今後のことを相談したいが、お互いが忙しくて子どもに伝えられない。

同じように、子どもから親には言い出しにくいです。親子で話しにくい場合は、最初から専門家にお願いすることも考えましょう!その後の話がまとまりやすいです。

【STEP1】生前整理をひとりで取り組む

断捨離や整理整頓をしていきましょう。

【STEP2】夫婦での話し合いをする

趣味や生活の見直しをしましょう。

【STEP3】家族全員で話し合いをする

年末年始やお盆の時間を活用しましょう。

【STEP4】専門家にお願いしてみる

毎日会っているから、大切な話ができないこともあります。

専門家へ依頼するときは、親から依頼することがトラブルが少ないです。

子どもから専門家へお願いすると、親は財産を狙われていると思うことがあります。

親への気遣いと寄り添うことが大切です。

【STEP2】の夫婦の話し合いで「方向性を決める」 → 【STEP3】の家族の話し合いに進みましょう。

少しずつ参加する家族を増やして、子どもの配偶者まで参加してもらうと安心です。

相続のトラブルを避けるために全員参加を目指しましょう!

家族会議のうまくいくポイント

家族会議の目的の共有する

進行役(父親か母親)や書記(末っ子か子どもの配偶者)を決める

疎遠な兄弟姉妹は、親が仲介役になってバランスをとる

定期的に開催する

いつまでに何をするかゴールを決める

相続分野のアドバイザーとは?

専門家へ依頼する場合は、親が先に面談してから家族全員に会うようにしましょう。

【相続分野のアドバイザーとは?】

相続税:税理士

法律相談:弁護士

不動産登記:司法書士

不動産:不動産コンサルタント

介護:介護士

お金:ファイナンシャル・プランナー

生前整理や家族会議でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。