そもそもデジタル遺品とは?
あなたは、いらなくなったパソコンやスマホを処分することはできますか?
処分したほうがいいと分かっていても、なかなか処分できない人が多いのではないでしょうか?
放置しておくとデジタル遺品になりますので、気をつけましょう。
スマホやパソコンに保存されたデータ
SNSアカウント
パスワード
ネットバンキングの情報
クラウド上の情報
これらの情報は、他人に知られると、悪用の可能性があります。
スマホを処分するとき、データを消去して、終わりではありません。
データ復元の可能性あり、信頼できる業者に処分してもらいましょう
スマホは、自分で管理するしかありません
STEP1. スマホの中の不要なデータを自分で消去すること
STEP2. 使用するときダウンロードする
家の片付けと同じ。スマホもしばらく使用していないアプリは削除です。
STEP3. スマホの写真をフォルダ分けして保存
昔は、思い出の写真をアルバムに整理していました。整理することが大切です。
STEP4. 写真や動画のデータのバックアップ
他のものにうつすときに、残しておく必要があるか考えます
スマホの容量が軽くなる→心が軽くなる
特に、使用していない携帯電話は、必ず整理しましょう。
過去の自分から未来の自分へ、メッセージがあるかもしれません。
時間をかけるもの・すぐ処分するものを分けておく
「SNSのアカウントや文章はゆっくり整理する」など、使い分けるとスムーズに進みます。
保管方法は、エンディングノートがオススメ
エンディングノート、
この名前からは人生の終わりの準備で気がすすまないと思いますが、
物事を整理する方法としては、気軽にご利用できます。
自分の人生を振り返ることができる
心が整理できて、気持ちが軽くなる
今を生きることの大切さを強く感じて、生きる活力になる
遺言のような法的な効力はありませんが、気軽にパスワードや想いを伝えることができます。
自分の情報を伝える方法の一つとして、エンディングノートはオススメです。