遺品整理

遺品整理業者を選ぶ3つのポイント

遺品整理業者を選ぶ3つのポイント

遺品整理をしていると、処分に困るものがたくさん出てきます。

よくあるお悩み

大切にしていた遺品だから、残してあげたい。

何から始めたらいい分からない。

使用できるのものを処分するのはもったいない。

遺品整理会社を選ぶポイントは3つです!

POINT.1 会社の許可を調べてみましょう!

家庭から出るゴミ・不用品を、一般廃棄物といいます。

一般廃棄物を収集・運搬する場合は、一般廃棄物収集運搬許可が必要です。

市区町村からの許可がない業者は、廃棄物をクリーンセンターなどに運ぶことはできません。

もし、許可がない業者に依頼した場合は、懲役や罰金に課せられることもあります。

依頼する人も会社の許可を調べておきましょう。

POINT2. 買取・査定のサービスがあるか

使用できるのに処分するなんてもったいない。

遺品整理業者には、買取や査定をしてくれるか確認しましょう!

処分費用の20%ほどの買取金額になることもあります。

また、古物商の許可を持っている業者かどうかも確認しましょう。

処分するより、誰かに引き継いでもらう。

地球の環境問題にも貢献できると、心もキレイになると思います。

POINT3. 見積は複数の会社に依頼しましょう

遺品整理の会社をするには、免許や許可などありません。

廃棄物収集運搬や古物商の許可は、目安になります。

会社によって、処分のフロー、料金、サービスなど、違いがあります。

なるべく、複数の会社で見積をとるようにしましょう。

チェックポイント

遺品を大切に扱ってくれるか?

作業人数は?

作業時間は、どのくらいなのか?

処分に困ったときの対応はどのようにしているか?

遺品の査定をしてくれるのか?

見積が適正な価格なのか?

人件費・処理費等の内訳があるか?

追加料金はかかるのか?

安心できる遺品整理の専門家をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

ABOUT ME
高吉 直樹
行政書士/ファイナンシャルプランナー(CFP)/遺品整理士/宅地建物取引士/公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士