この度、行政書士たかよしFP事務所は、国連NGO JACEより「SDGs活動認証」をいただきました。
(当事務所の代表は、「太陽光発電アドバイザー」の資格活動を通して、日本国内における再生可能エネルギーの利用促進に寄与。)
今回は、「SDGs活動認証」を取得したことを通じて、“(自分も含め)ひとりひとりが考えて行動する”きっかけになればいいと考えて、記事にまとめました。
- SDGsのこと:簡単まとめ
- SDGs活動認証の2つの分野の目標と実現のための方法
- 2030年までは時間があるようで、時間はない。
- (自分も含めて)できることを考えて行動してもらいたい
そもそもSDGsとは?|SDGs活動認証
SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
そして、地球で暮らし続けていくための2030年までに達成すべき目標のこと。
人類は、これまでになかったような数多くの課題(貧困、紛争、気候変動、感染症など)に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配→そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考えて、2030年までに達成すべき具体的な目標ができました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
「国連NGO JACE」とは?
JACE NGOsは、日本、バングラデシュ、カンボジアの3カ国のNGO活動における各政府からの活動許可証を取得している国際団体(2003 年カンボジア政府と2002年にバングラデシュ政府との間に覚書による活動を許可)2018年8月には、国連本部のあるアメリカにて独立した米国公益法人格を取得しております(Japan Asia Cultural Exchanges, Inc.)。
参考:国連NGO JACEホームページ
SDGsの目標|SDGs活動認証
SDGsでは、17個の目標があります。
SDGsの17の目標について、しっかり知りたい方は、こちら>>
※外部サイト:SDGs CLUB|持続可能な世界への第一歩が新しいタブで開きます。
今回の当事務所の「SDGs活動認証」では、下記の2つの分野での認証を受けました。
11.住み続けられるまちづくりを
7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
そのため、2つの分野についての目標などをまとめました。
当事務所では、不動産に強い専門家として、お客様の問題を解決しておりますので、
今後も、“住み続けられるまちづくり”には特に注力していきたいところです。
住み続けられるまちづくりを|SDGs活動認証
外部サイト:SDGs CLUB|持続可能な世界への第一歩では、サブタイトルとして、
“だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちをつくろう”となっております。
日本だけでなく、世界中で災害がとても多いので、”ずっと安全に暮らせて、災害に強いまち”を探すこともとても難しいですね。
SDGs CLUBサイトでも過去40年にわたって、人びとが避難や移住をしなければならなくなるような自然災害の発生件数が大きく増えていると説明があります。
そして、目標を達成するためのターゲット(達成目標と実現のための方法)もきちんとあります。
下記の2つは、当事務所でも実行できる内容のものをピックアップしました。
- 2030年までに、すべての人が、住むのに十分で安全な家に、安い値段で住むことができ、基本的なサービスが使えるようにし、都市の貧しい人びとが住む地域(スラム)の状況をよくする。
- 2030年までに、だれも取り残さない持続可能なまちづくりをすすめる。すべての国で、だれもが参加できる形で持続可能なまちづくりを計画し実行できるような能力を高める。
- 国や地域の開発の計画を強化して、都市部とそのまわりの地域と農村部とが、経済的、社会的、環境的にうまくつながりあうことを支援する。
- お金や技術の支援などによって、もっとも開発の遅れている国ぐにで、その国にある資材を使って、持続可能で災害にも強い建物をつくることを支援する。
世界の貧しい地域にある家とくらべると、私たちのいる日本では”住むのに十分で安全な家“については、実現されていると思いますが、
それでも、大雨による土砂災害・浸水など・自然災害による復興の遅れ・避難先・仮設住宅の耐震性など、まだまだ安全な家というのは達成できていない部分があります。
やはり、国や地域が一体となって、災害と向き合って協力していくことが大切ですね。当事務所では、頼れる街の法律家(行政書士)として、行政との架け橋である立場を利用して、しっかり貢献していきたいです。
また、空き家を放置することで、近所に危険がおよぶ可能性のある家もあります。
法務省は、相続土地国庫帰属制度における専門家として、行政書士・司法書士を掲げております。
エネルギーをみんなに。そしてクリーンに|SDGs活動認証
外部サイト:SDGs CLUB|持続可能な世界への第一歩では、サブタイトルでは、“すべての人が、安くて安全で現代的なエネルギーをずっと利用できるようにしよう”
- 2030年までに、だれもが、安い値段で、安定的で現代的なエネルギーを使えるようにする。
- 2030年までに、エネルギーをつくる方法のうち、再生可能エネルギー※を使う方法の割合を大きく増やす。※太陽光、風力、地熱など、使っても減らず、二酸化炭素を排出しないエネルギー源
- 2030年までに、国際的な協力を進めて、再生可能エネルギー、エネルギー効率、石炭や石油を使う場合のより環境にやさしい技術などについての研究を進め、その技術をみんなが使えるようにし、そのために必要な投資をすすめる。
- 2030年までに、さまざまな支援プログラムを通じて、開発途上国、特に、最も開発が遅れている国、小さな島国や内陸の国で、すべての人が現代的で持続可能なエネルギーを使えるように、設備を増やし、技術を高める。
”2023年6月1日より電気代の値上がり”の発表で、将来の不安もあり、今月から節約生活スタートしている方もいらっしゃるのでは?
もちろん、日々の生活や将来の不安を感じることもあると思いですね。
当事務所の代表は、太陽光発電アドバイザーの資格活動を通じて、アパート運用・収支計画のご提案、FP業務として、個人の家計相談で多くのお客様のご意見を聞くことをしております。
最近のコストアップは、すべて人にとって、とても深刻な問題です。
それでも、私たちにとって、少し、ほんの少しでいいから、
同じ地球に住む諸問題について、何かできることを探すことも大切だと思います。
日本では、エネルギー資源が少ないこと・近年の資源高・原発再稼働など、身近なところにも課題がありますが、太陽光発電・蓄電池・自給自足など、解決方法もあります。
ひとりひとりが考えて行動すること|SDGs活動認証
今回の認証を受けたことで、当事務所も、多くの方との”つながり“を広げていきたいと改めて考えました。
そして、さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを伝えることで、
「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう?」
「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」
“ひとりひとりが考えて行動する”きっかけになれば幸いです。
よくあるご質問
はい、電話相談も無料でご対応しております。全国からオンライン相談のお問い合わせをいただいております。お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。