不動産

【不動産の購入】旧耐震?新耐震?築年数のチェックについて

この記事を読んでもらいたい方は?

  • 家探しを始めたばかりで、勉強したい。
  • 不動産の購入は失敗したくないと考えている。
  • 中古物件を検討しているが、築古物件に不安がある。

マイホームの物件を探していると、新築物件の価格にビックリする方も多いのではないでしょうか?

新築は予算オーバーなので、中古物件を検討しているなんて人も多いと思います。

そうなると、一番気になることが、「築年数」ですね。

今回は、【不動産の購入】旧耐震?新耐震?築年数のチェックについて、まとめました!

【不動産の購入】旧耐震と新耐震の違いについて

中古物件で築年数チェックするのに、とても大事なことがあります。

新耐震基準と旧耐震基準の違い」です。

【新耐震】

1981年6月以降に建築確認がおりた物件(現在もこの基準)

※ 震度6強〜7に相当する大地震で倒壊・崩壊しない基準

【旧耐震】

1981年5月以前に建築確認がおりた物件

※ 震度5に相当する大地震で倒壊・崩壊しない基準

ちなみに、日本での震度7以上の地震は、2018年の北海道胆振東部地震、2016年の熊本地震、2011年の東日本大震災など歴史に残るものばかりです。(1995年の阪神淡路大震災は、現地調査により震度7となりました。)

震度5に相当する地震は、日本ではよくあることだと思われます。

地震がくるかこないかは、別問題として、新耐震基準の物件を選ぶことをオススメします。

注意することとしては、

「建築確認がおりた時期」と「建物が完成した時期」にはズレがあることです。

そのため、建築時期が1981年前後の物件を検討するときは、建築確認などの資料をきちんと確認して、判断するようにしましょう。

また、旧耐震の物件でも耐震補強がされている場合もあります。

住んでいる方が、資産を守るためにお金をかけて耐震補強しています。

修繕や管理の状態が良いマンションは、マンションの資産価値が高いと考えられています。

【不動産の購入】ホームインスペクターとは?

最近、注目されているのは、マンションの建物調査です。

「ホームインスペクター」をご存知でしょうか?

ホームインスペクターとは、住宅の安全性や品質を調べる専門家のことです。

外壁の塗装やパイプや床や壁の中に入った配管部分のチェックができます。

マイホームのご購入をお考えの方は、無料でご相談ができます。

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